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消費者金融と銀行のカードローンを比較してみよう

コラム

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消費者金融と言えばお金を借りやすい業者で、銀行と言えばお金をなかなか貸してくれないと言ったイメージがやはり強いと思います。
ただ最近は銀行もカードローンによって個人の利用を積極的に増やそうと努力しており、消費者金融に負けじとテレビCMなども展開しています。

消費者金融と銀行のカードローンを比較してみよう

そこで消費者金融と銀行のカードローンでは、どちらのほうがお金を借りやすいのか。
いろいろな面から比較してみましょう。

イメージで比べれば銀行の方が上だけど

単純に消費者金融と銀行を比べるとなると、やはりイメージから銀行の方が上と感じる方が圧倒的に多いですよね。
銀行はとにかく堅い、そして消費者金融はどこか怖い部分があるって言うのが本音ですよ。
しかし消費者金融の方がお金を借りる際には有利な点がいっぱいあるのです。

まず審査から融資実行までの速さは断然消費者金融に軍配が上がります。
長年個人向きの小口融資に特化して営業してきた点と、銀行とは違いとにかく貸し出さないと利益を得られない点が大きく違います。
銀行も即日審査を売りにしているカードローンがありますが、実際にはなかなか即日で審査は終わらないようですし、終わったとしても融資は翌日以降と言ったケースも多いようです。
とにかく機動性に優れているのが消費者金融です。

金利で比べれば銀行が有利

大手の銀行カードローンの上限金利は14%台がほとんどで、消費者金融の上限金利18%より低いと言うことができます。
4%の差って大きく感じますよね。

10万円を30日間借りた場合には4%で約330円の差となります。
この差を大きいと見るか、大した差ではないと見るかはその人によって違うでしょうね。

また大手行以外の銀行カードローンの中にはもう少し金利が高めな場合もあり、そうなってくると消費者金融を利用してもほとんど同じと言ったこともあるのです。

そもそも消費者金融では借りられないケースもある

お金を貸して利ザヤで儲けるはずの消費者金融ですが、実は貸し出せない人もいるのです。
例えば専業主婦の場合ですね。
消費者金融では総量規制と言って、年収の1/3以下しか貸し出すことができません。
専業主婦はご自身の収入がありませんので貸し出しができないのです。

専業主婦でなくてもご自身の収入が極めて少ない場合には、やはり消費者金融での借り入れはできないのです。

一方で銀行のカードローンの場合には総量規制が適用されません。
これは適用される法律が違うためで、消費者金融は貸金業法ですし銀行は銀行法となっているのです。
このために専業主婦の方が銀行のカードローンを申し込んだ場合には、ご主人などの世帯年収がある一定以上あれば審査に通って借りることができるのです。

年収の1/3以上のお金を借りられるのが銀行

消費者金融は年収の1/3までしか貸し出しません。
それも他の借り入れを含めての1/3ですから、300万円を借るとなると900万円以上の年収が必要になります。
銀行にはそのような制約がないために、相当高額な借り入れも可能となっています。

ただし銀行の審査は元々厳しいですから、信用情報である程度の高い数値が出ないと融資実行は難しいかもしれないですね。
特に勤務先と勤続年数、そして年収において銀行が求める水準はやはり高いものになるでしょう。

消費者金融と銀行..どっちを選ぶべきか??

できるだけ早くお金が必要な方は消費者金融ですね。
審査や融資実行までに必要な時間がとにかく短いですから。

専業主婦や働いているけども収入が少ないパートの場合は銀行カードローンですね。
配偶者など世帯収入で審査が受けられるので、消費者金融での融資が無理な人は銀行になります。

手間などを考えた場合、少額の借り入れならば消費者金融の方が便利ですね。
必要な書類が銀行に比べると相当少なくて済みますから。

多額の借り入れが必要な場合には銀行です。
総量規制の関係で消費者金融は年収の1/3しか貸し出せませんから、ある程度のお金が必要な場合には銀行で相談することになります。

以上、消費者金融と銀行のカードローンを比較してみよう...でした。

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