消費者金融でお金を借りようと思い立ったものの、どうやって借りればよいのか、どの方法で借りるのが最もスムースに進むのかって分かりにくいですよね。
そこで消費者金融へ借り入れの申し込みを行う数種類の方法や、用意しなければならない書類、そして借り入れまでについて説明していきます。
あなたに合った申し込み方法や借り入れの方法を見つけてください。
消費者金融へ出向いて申し込みをする
お金を借りるのだから店頭で書類を出して、という基本的なスタイルはもちろんあります。
店頭で職員から説明を受けてから借りたいという人には、この基本スタイルってやはり良いと思いますよ。
もちろん店舗へ出向く手間もかかりますし、誰かに消費者金融の店舗へ入るところを見られたくない人には向きませんが。
店舗に近い存在として無人契約機があります。
オペレーターと一対一で話をしながら契約を進めていきます。
ブースに入ってしまえば誰からも見られませんが、無人契約機自体が消費者金融の店舗の一角にあるなど、やはりやや人目に付きやすいかもしれないですね。
ただ機械の操作と言ってもかなり簡単ですし、分からなければオペレーターに聞けば済むので簡単ではありますね。
また大手銀行の傘下となった消費者金融の中には、銀行の無人窓口で申し込める場合もあります。
やはり目に付かないような申し込み方が良い
店舗へ出向かなくても、郵送、電話、インターネットによる申し込みが広く行われていますね。
お金を借りるところは人さまには見られたくないですからね。
郵送では必要事項を記入して、本人確認書類などのコピーを同封して送付するだけです。
電話での申し込みの場合は口頭でのやり取りによって進められます。
後日郵送または店頭や無人契約機で書類を受け取りますが、郵送の場合は本人確認書類などを返送し、店頭や無人契約機の場合は提示します。
インターネットでの申し込みは最も手軽です。
消費者金融業者のサイトで必要事項を記入し、本人確認書類など必要書類を画像で送信すればOKです。
パソコンだけではなくスマホを使っても可能で、業者によっては専用のアプリが用意されていて、さらに申し込みが手軽に行えます。
審査結果を希望した連絡先にしてもらう
借り入れを申し込んだからと言って、必ずお金を借りられるわけではなく審査があります。
他の借り入れにおいて延滞がないか、借入総額はどのくらいあるのかなどを審査されるわけですね。
これは信用情報機関に登録されているデータを参照しますので、特に問題が無ければすぐに審査結果が伝えられます。
またこの間に在籍確認が行われます。
これは申し込んだ通りに本当にその勤務先で働いているかをチェックするものです。
消費者金融の名前は絶対に出さず個人名で尋ねるだけですし、電話した時に本人がいなくてもかまいません。
その勤務先で働いていることが分かればそれで良いのです。
郵送で申し込んだ場合には、郵便物が到着してから審査に入りますのでやや日数がかかりますし、審査結果の電話がいつになるのかが分からない点が難点ですね。
インターネットでの申し込みの場合には、電話のほかメールでの審査結果通知を指定できる業者もあります。
審査に通れば借り入れができます
無事に審査を通過すれば借り入れができます。
一般的にはローン用のカードが発行され、そのカードを使ってATMなどから借り入れを行う形になります。
このカードの受け取り方法ですが、自宅への郵送と店頭又は自動契約機での受け取りを選ぶことができます。
もちろんですが、店頭や自動契約機で受け取る方が早く利用できることになりますね。
またインターネットや電話で申し込むことで、指定した口座に直接振り込んでもらうことも可能です。
口座引き落としのお金が足りないかもと言った場合には、この方法ならば直接口座にお金が入るので手間がかかりません。
またATMを使った借入の場合にはATM利用料が必要になりますが、振込の場合には手数料がかからない業者が大半です。
大手の業者でネット銀行と提携している場合には、ネットからの借り入れ申し込みの場合には24時間受け付け即振込を実施している業者もあります。
ご自身の銀行口座へ振り込んでもらって、キャッシュカードで現金を引き下ろす方が抵抗を感じないから良いかもしれないですね。
以上、消費者金融への申し込み方から借り入れまでを見てみましょう...でした。